“アイスクリーム”は実はごくわずか

みんなが言ってる“アイスクリーム”はアイスクリームじゃないよ。

意外と知られてないのですが、
乳脂肪分によって種類が変わります。



いちばんこってりがアイスクリーム。
値段も高いです。
続いてアイスミルク。
その次がラクトアイス。
最後に氷菓。氷なので安いです。


コンビニ行ってパッケージの裏を見れば一目瞭然。



分かりやすく例を挙げると…


アイスクリームはハーゲンダッツやサーティーワン。
レディーボーデンもそう。
100円のものはほぼないと思ってよいでしょう。

でも、100円アイスのピノはアイスクリームなのです。
だから美味しい。
なので量が少ないのは許してあげてください。



アイスミルクはMOW(モウ)が代表格。
アイスクリームみたいなこってり感はありつつ、値段も100円がほとんど。
雪見大福もアイスミルク。
お買い得です。



ラクトアイスはスーパーカップ、爽、パピコ。
大容量でさっぱりしたやつはだいたいこれ。


氷菓はガリガリくん、アイスの実。


…と、言えばなんとなく分かるかな。

なので、コンビニで“アイスクリーム”を探すのは意外と大変。
ぜひパッケージ裏返してチェックしてみて。





ただ、乳脂肪分や乳固形分が多いから美味しいというわけではなくて、
絶妙なバランスが整っていれば、どの種類も美味しいのです。



例えば、この明治のリッチバナナアイス。

高級ですが、アイスミルク。
これは果汁という水分が入っているから種類別はアイスミルク。

でもジューシーで美味しいのです。



こういうのがあるからアイスは奥深くて好き。

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